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基礎看護学概論「視覚障害サポート・盲導犬受入れセミナー」part2

2019年07月31日


講義中、指示を待っておとなしくじっと寝そべっている姿に、ユーザーと盲導犬の信頼関係を見ることができました。

また、盲導犬は、講義中の話し声や物音には反応しないけど、ユーザーの声で仕事モードに切り替わるりりしさも見せてくれました。



 

盲導犬は、ユーザーの指示で排泄をします。

 ユーザーは、盲導犬の排泄リズムを把握しています。

 決して我慢ではなくて、盲導犬の排泄は双方の信頼と努力の賜物です。

 (写真は排泄風景です。腰に付けたベルトに袋をつけて、排せつ物を直接キャッチします。
  盲導犬さんごめんなさい。)

 

 学生の一言

「盲導犬はペットではなく信頼しあうパートナー。」




盲導犬とユーザーは一体であることをとても強く知ることのできた貴重なセミナーでした。医療の場で、盲導犬を拒否する過ちがなくなるように、そして、視覚障害の方々の人生の一助になれるように、私たち努力します。