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☆☆ 健康学郊外授業 ☆☆

2009年11月27日

11月19日 2年生34名は、人々を取り巻く医療の変遷について考える目的で、群馬大学重粒子線照射施設と国立療養所栗生楽泉園に行ってきました。重粒子線治療とは、炭素イオンを体の外から当て、がんの病巣だけを「狙い打ち」する治療方法。この施設は、世界で5番目の最新施設で、国際的にも注目されています。

学生の意見(一部抜粋)
見学した施設は、準備段階でしたが、予想以上に広かった。待合室も広々とした空間が確保され、窓も建物を取り囲むように作られており、より多くの光を取り入れられるような工夫がなされていた。一般的な治療法として浸透していないが、なるべく近い将来、富裕層でなくても手の届く範囲の治療の選択肢として、重粒子線治療が位置付けられてほしい。

国立療養所栗生楽泉園を訪問して(一部抜粋)
入園者の自治会長さんの講演の中で、「悲しみを多く体験してこそ感性が磨かれていく」と話されました。多くの悲しみや喪失感を味わってきたからこそ、磨かれた感性をもつ自治会長さんの言葉に重みを感じた。また、病気と闘いつつ、権利獲得までの長い道のりの歴史を、私たちも決して忘れてはならないと強く感じた。