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2年生「地域の暮らし」

2024年05月02日


地域の暮らしに必要とされている支援を知るため、障害者を含む多様な人々が暮らしやすい、働きやすい、生活しやすい共生社会の実現を目指している、 DET群馬(障害者平等研修)ファシリテーターの方々に講義をしていただきました。

障害者の世界を学べる映像教材を視聴し、「障害ってなんだろう」というテーマでグループワークをしました。

分身ロボット「OriHime」で遠隔操作によって参加されたファシリテーターの方もいらっしゃり、障害って本当はどんなところにあるのか、共生ってどういうことなのか、今までになかった視点を学べたようです。

学生からは
「研修を受けて、障害への考え方が変わった。障害=人と考えていたが、障害は人がつくるものと思った」
「自分の障害に対する、思いを変え、自分がしなきゃと思えるとてもいい機会だった」
「障害者ではなく障害に目を向けるのがとても良かったです」
といった感想がありました。

2年生は、地域の互助を体験するため、これからボランティア活動を開始します。この気持ちを忘れず活動してきてほしいです。